バタリアン

2005年3月10日 映画
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★

人間の脳ミソをエネルギー源にするゾンビ・バタリアンが、ひょんなことから復活してしまい…。バタリアンと人間の壮絶かつユーモラスな戦いを描いたゾンビコメディ


ゾンビコメディーものです。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドへのオマージュ的な作品らしく、展開的に似ているかもしれません。ゾンビ化する原因が化学物質という設定は面白かった。

タールマンやオバンバ等の色んなゾンビが出てきてワイワイガヤガヤやってくれます。しかも皆意外と足が早い!おっかけのオバ様並の群集で襲ってくるので怖さも倍増。でもバタリアンという名前も含め全部翻訳で付けられた名前ですから(笑)

ラストはバイオハザード2的な終わり方であっさり。

だるい・・・

2005年3月9日 日常
自分が聞くジャンルといったら殆ど洋楽。その中でも映画の主題歌やプロレスの入場曲ぐらい。特に好きなアーティストなんてそんなにいないんですよ。KISSっていうバンドは昔から知っていたけど曲に関しては最近まで知らなかった。それでたまたまCDレンタルして聞いてみたら全く想像と違っていました。もっとゴアゴアな曲かと思っていたけど、なじみやすいロック系でした。かなりアルバム出てるみたいだし、また借りてみようかな。

今日もずっとヒッキーしてました。
バイト探さなきゃなぁ・・・と痛感。
明日は友人宅でホラー映画鑑賞が再び♪
楽しみ。

IZO〜以蔵〜

2005年3月8日 映画
2004年 日本 ジャンル:バイオレンスアクション

総評★★
理解不能度:MAX
役者陣の豪華さ:MAX

三池崇史監督が超豪華出演陣を迎えた衝撃的なアクション。幕末に人々から恐れられた“人斬り以蔵”こと岡田以蔵。彼の怨念が時空を越えて現代のホームレスに乗り移り、立ちはだかる人間たちを次々と斬っていく。R-15作品。


バイオレンスかつ豪華役者が多数出ているのに惹かれ鑑賞。
内容はizoという主人公が時代をタイムスリップしながら障害になる人間をひたすら切り殺していくといった感じ。

残酷描写はかなりものです。
チャンバラシーンが有名な、あのキルビルの血のり量を軽く超えている。

ただ、自分にはこの物語そのものが意味不明でした・・・。
人間の存在やら本質やら・・・登場人物皆が難しいことばかり話していて、観ている側は何も分かりません(汗)映画が終わったあとも思い出して考えるような気にもなれない。
監督は何を意図していたんだろうか・・・。
調べてみるとします。

そもそも伝えたい事があるならもっと分かりやすく表現できたはずなのに。ただ、自分はこの監督の作品は見た事がないので大口叩けないか(苦笑)IZOって何者だったんだ・・・。

役者は5分に一人は芸能人が出演します、あの北野武も・・・。
でもみんなすぐに斬られてしまうので可愛そうだったなぁ
ボブ・サップあたりは演技に熱がこもっていてよかったです。
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★

13日の金曜日』と並び称される傑作ホラーシリーズの第6作目がスペシャル・エディション版で登場。子供を狙った動機不明の連続殺人事件が相次ぐ街から少年・ジョンが抜け出した。記憶を失っているジョンは、厚生施設へと送られていくが…。


数あるエルム街シリーズの中で完結編に位置する作品。
13日の金曜日かエルム街の悪夢か?と聞かれたら前者をとる自分だけど後者も中々面白い。

劇中で人は2,3人しか殺されないけど、凝った死に方をしてくれます。
そもそも夢の中で死ぬので、有り得ないような殺され方で笑わせてくれます。どれもがVFX満載。

殺人鬼フレディに関してはちょっと本人がはしゃぎすぎかと(^_^;)

ちなみにジョニー・デップがカメオで出演してます。
(最初見たときは全く気づかなかったけど・・・)
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★

ホッケーマスクを被った殺人鬼ジェイソンが病院の死体安置所で甦った。またしても無差別殺人を繰り返すジェイソンに、特殊能力を持つ少年が挑む。「13日の金曜日」シリーズ完結篇。



本作でシリーズのなかで初めてジェイソンが死にます。
だから一応今回は人間(それでもかなりの強さ

ストーリーは毎回同じパターンですが、登場人物が個性的&死ぬ時も個性的な死に方で笑わせてくれます。特殊メイクもトム・サビーニが関わっているので、断然リアルです。ジェイソンの素顔の造形もGOOD!
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★

バラバラになっていたチャッキーは、人間時代の恋人ティファニーによって復元された。ところが、復活したチャッキーは彼女を惨殺し、魂を純白のウェディングドレスを着た人形に封じ込めてしまう…。残虐な2体の人形は、人間の身体を取り戻すため、恐怖の殺戮ハネムーンを開始するのだった。



これも有名なホラーシリーズの続編。
チャッキーってもっとかわいい声を想像していたのにあんな小枝とは。
高笑いに関してはフレディを超えています(笑

全体を通して逃走劇っぽかったのでドキドキしながらみれました。
暇なときにでも1〜3を見てみよう。
今まで黙ってましたが、実は今夏に米短大に進学します。
専攻はfilm、すなわち映画学です。
自分の将来の夢が映画制作なのは今も昔も変わらぬ野望。
たとえそれがA級映画でも、B級のクソ映画だとしても。
どちかと言えばB級の方がよかったり(笑
真にやりたいことは特殊メイクや特殊効果の仕事。
(一応独学でもやってるんですが流石により専門的なことは大学じゃないと学べないので)
でも最初から絞ってしまうと適応できないと思うので先ずは基本的なことを大学で学びその後、徐々に到達していこうと思っています。野望が実現すればいいなぁ・・・ホントに。

今まで日本の国立、私立の大学にしようかとも考えましたが、様々な要因で却下へ。そして親に相談したり知り合いと話をするなか、徐々にこの形にまとまってきました。決意が固まったのが高1の終わり。それから今まで密かに手続きを・・・。ここまでこれたのも両親、そして担任のお陰・・・感謝。

ここで米大学の仕組みについて説明すると、
アメリカの大学は編入制度というものがあるらしく、自分は短大を卒業した後、4年生の大学に入ろうと思ってます。
(むしろそうしないと自分の英語力じゃ不可能なので)
入学の仕組みも日本とは異なり米短大の場合だと入試は無く。
TOEFLのスコアで基準点を取れば入学ができるといった感じ。
ただ、それだけで入学できるわけでは無く、現地で2ヶ月の間語学学校で勉強せねばなりません。正直相当ビビってます・・・。今の語学力が普通にアメリカで生活できるほどまでに伸びるのか・・・。この先リスニングにも力を入れねば・・・。

そんなわけで、今回から渡米までのプロセスやアメリカ大学の仕組みを綴っていこうと思います。もちろん映画レビューは継続で。
今後もよろしゅーございます!!!

・・・しかし、渡米といってもまだ数ヶ月間余裕が。
で、当然の如く思いついたのがアルバイト。
なんせ大学行くにゃ金がかかる(といっても日本とさほど変わらないけど)。
それでも一応奨学金の抽選にも採用されたので何とか費用は用意できそうだけど、生活費や小遣いが無いと厳しいなぁ〜ってのもあって・・・。未知の国はどうなるか分からないですしね・・・

そんなわけで今日はハローワークに行って求人情報に目を通してました。
探してみると色々と見つかったのでそこに問い合わせ&面接までこぎつける。しかし見事に玉砕。理由はやっぱり短期は厳しいみたいだ。結局今日は何処も採用が決まらず・・・。

このまま出発までに何もしないのもアレなんで(といっても英語はちゃんと勉強するけど)何かを学んでいきたいと思っています。

案山子男

2005年3月6日 映画
20003年 アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★3.5点

とうもろこし畑の古びた案山子に死んだ男の霊が乗り移り“案山子男”となって次々と殺戮を繰り返していくホラームービー。学校で悲惨な虐めにあっているレスター。母親は年中男を連れ込む始末。そんな行き場のない怒りを母親の愛人へとぶつけるが…。


クソ映画が多いアルバトロス配給であることに借りた後に気づく・・・
でも案外面白かったです。

低予算ながら特殊効果が凝っていてリアルな血飛沫や残酷描写を拝めます。題名でもある案山子男のデザインも実にクール!

ストーリーもよかった。
いじめられっ子が殺された末殺人鬼となって蘇り、そして敵を次々と抹殺していくのが実に痛快!

この映画、続編もあるみたいだけどジャンルがVSもの。
ちょっと期待できそうにない・・・

THE END

2005年3月5日 日常
高校生活が終了。
今日は卒業式でした。
形式だけで中身はもうどうにでもなれといった感じだったなぁ・・・
それが終わった後は部活の皆と集まってわいわいやってきましたよ。
寄せ書きには感動した・・・!

皆と別れるのは辛いかもしれないけどこれで全てが終わりじゃない!
会おうと思えばいつでも会えることだし!

今月いっぱいはまた知り合いで集まったりしそうだし、大学に行ったとしても年に1度ぐらいは・・・

そんなこんなで脱・高校生!
アメリカ ジャンル:不条理ホラー

総評★★★
チェーンソー度★★★★★
爆笑度★★★★

70年代ホラー「悪魔のいけにえ」の続編。
このシリーズは一貫して狂った殺人一家が登場するのがポイント。
しかも毎回家族構成が微妙に変わってるなぁ・・・
今回は御馴染み殺人鬼のレザーフェイスに加えて、チョップトップという猛烈に濃いキャラが登場。このキャラの俳優はビル・モーズリィ。以前紹介したマーダーライドショーで再び殺人一家の一員を演じています。彼の狂いようといったら凄まじい・・・。名言は「俺のプレートにキスしろ!」(観なきゃ分かりませんが)

この映画の狙いは”不条理”的なガイキチワールドだと思う。
基本的にホラーなんだけど、ユーモアもありすぎて爆笑してしまいます。特にチェーンソーVSチェーンソーのチャンバラは笑わずにいられない(笑)他にもユーモアたっぷり。

怖いと言うよりも、生理的に無理な描写が多い作品だったなぁ。
リメイク版はその点においては究極だ。
いよいよ明後日卒業します。
高校生活、思い返せば色々あったなぁ・・・
一番は部活動で数多くの交流ができたこと
その次は中学よりもかなーりマニアックな境地が開けたこと
とにかく面白かった3年でした。
勉強に関しては最悪だった(学校だから仕方ないんですがねぇ

さて・・・卒業したらどうなるんやら・・・
ここ数年間暖めてきた計画を実行する時がきたかも・・・
総評★★★ ジャンル:時代劇アクション

他の批評サイトやヤフーのレビューをみると見事に酷評オンパレードだったので今まであまりレンタルする気になれず・・・。
でも今日TVでやるのを知り観る事ができました。

感想は、まぁまぁな出来かなぁと思います。
オリジナル版が2時間20分もあるのに対して、今回のTV編集版は100分。なのでサクサクと物語が進み爽快でした。

この映画、漫画原作のアクション映画なので激しい剣術バトルがこの映画のウリ。(のはず
それ故、その分野で優れている北村龍平監督がこの映画の監督を務めています。やっぱり北村監督、剣のアクションは凄いです(ぐるぐるカメラはどうかと思うけど)
ちなみに彼は「ゴジラ FINAL WARS」の監督でもあります。

問題は演技力と突っ込みどころ満載な所。
上戸さん、口が半開きですよ!
もうちょっと食いしばった表情じゃないと刺客なんて務まらないかと・・・。
あと最初の仲間同士の殺し合いのシーンもよく理解できない。
10年もかけて育ててきた弟子が1日で半減。
その後数日で生き残ったのがたった2人って・・・(汗
これじゃまるで精鋭部隊を育てた意味が無い。
見せ場の200人斬りも迫力に欠ける。
凝った演出は好感持てるんだけどなぁ・・・

2じゃ監督が違うみたいだけど、上戸さんの演技がこのままだと不安・・・。観に行こうかなぁ・・・悩んでます。

ちなみに、この感想はTV版であってオリジナル版とは異なりますのでその辺をご了承ください。
正直、自分は特殊効果や特殊メイク部門の方を楽しみにしてました。米ヤフーで調べたら直ぐに発見。視覚効果とメイクアップとアニメーション部門が自分が気になってる分野だったので載せておきます。

その結果は以下のとおり

Best Visual Effects (announced 6:48pm PT)


HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN (Warner Bros)
I, ROBOT (20th Century Fox)
○SPIDER-MAN 2 (Columbia Pictures)

視覚効果での受賞は「スパイダーマン2」。

Achievement in Makeup (announced 6:02pm PT)


○LEMONY SNICKET’S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS (Paramount Pictures)
THE PASSION OF THE CHRIST (Newmarket Film Group)
THE SEA INSIDE (Fine Line Features)

メイクアップでの受賞は「レモニースニケットの世にも不幸せな物語」

Best Animated Feature Film (announced 5:58pm PT)


○THE INCREDIBLES (Disney/Pixar)
SHARK TALE (Dreamworks SKG)
SHREK 2 (Dreamworks SKG)

長編アニメーション部門では「ミスター・インクレディブル」が受賞。

特殊メイクが「レモニー〜」だったのはちょっと残念。
この作品、まだ見てないのでなんとも言えないけど他にも「ヘルボーイ」があるじゃない!ノミネートすらされてないって・・・残念でした。アニメはやっぱりインクレディブルが予想通り受賞。どの層が見ても楽しめたせいなんでしょうかね。全体を通してみると、偏った層だけに受ける作品はノミネートされない気がする。だから、今後は若者層部門、大人層部門みたいに層別での作品のノミネートもみてみたいなぁ。

アカデミー賞

2005年2月28日 日常
アカデミー賞の授賞式が今日行われましたね。
TV等で色々と取り上げられてたので、ほぉ〜と思いつつ見ました。
今回のノミネート作品達は案外地味だったような気がします。
それ故あまり興味が沸きませんでした。

アビエイター、レイ、ミリオンダラー・ベイビー、サイドウェイ、ネバーランド。

う〜ん・・・なんというか、もっとSFやホラー、アクションの映画があって良いと思うんだけど・・・。そういえば特殊メイク部門はどうなったんだろう。誰か知っていたら教えてください。

来年はもっと華やかな映画達がノミネートされることを期待してます。

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友人宅で映画鑑賞会を開きました。
今回で3回目。恒例の行事と化してきました(笑
もちろん、ぶっとおしホラー映画連続鑑賞!

これでレビューのストックが一気に増えました。
2003年 アメリカ ジャンル:コメディー



クソへの愛情度:MAX

トロマの看板映画。
ヘタレな清掃員が産業廃棄物の中に落ちて正義のヒーロー“毒々モンスター”に変身!町にはびこる悪を退治する!・・・とヒーロー映画と思いきや、これが酷い酷い。(笑)あのアルバトロスに匹敵するクソ度。でも熱意が感じられる映画なので結構好きかも。この気持ち悪い主人公の他、もっとキモイキャラが山ほど登場します。
内臓グチャグチャ、ゲロゲロ、ヌルヌルな描写が多すぎで数日食欲不振になりそうな感じです(笑
まだ他にも毒毒シリーズがありそうなので覚悟して観るとしよう・・・

ちなみに最近アクションフィギュアが出てみたいです。
こんな奴を立体化するメーカーに拍手!

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今日は部活仲間が久々に集まってカラオケへ。
自分は大して歌唱力が無いので、ネタになりそうな歌を爆唱。
案外ウケたのでよかったよかった。
変な奴が乱入してきたのを除いて楽しめました。
2003年 アメリカ ジャンル:SF 
★★★★

金曜ロードショウで鑑賞。
やっぱり面白いです、シリーズ通して。
T3は悪評が多いですがそんなことは気にせず楽しめます。
もう4,5回観てしまったし。

見所は派手なアクションとちょっとしたユーモア。
シュワちゃんが笑わせてくれます。

また機会があったら観よう。

2月25日の日記

2005年2月25日 日常
今日は国公立前期試験お疲れ様でした。自分は国立でも公立でも私立でも無いので普段どおり活動。

午前には以前注文していたホッケーマスクが到着。
プロップレプリカ(劇中で使用した小道具から型取りをしたレプリカ)だけあって、本物そのまんまのディテール、フォルム、モールドでもう大満足(^_^)

昼間にはドライカレーのもとを買いに近所のスーパーへ。
平日のはずなのに、某高校の奴等がうじゃうじゃ・・・。ゾンビじゃあるまいし・・・。ゾンビならこっちの方が上なんだよ!
あーうざい!何様のつもりなんだよ・・・。くそっ!占拠しやがって・・・。無力な自分には何も出来ないからさらに辛い。
(ゴタクばかりでごめんなさい)

そんなことを思いつつ帰りがけに書店に寄ると、ケロロ軍曹の最新刊が!そーいやそろそろ発売だったな。
漫画はめったに買わない自分だけど、この漫画は何かと面白いから買ってます。シリアスもいいけど、漫画はギャグ系が一番だと思う自分。しかし〜今回はシリアス走ってるような・・(汗)

でも面白いのは確かなこと。

今日はT3だし、また感想を後に書くとします
2001年 アメリカ ジャンル:ホラー

★★★

ジェイソン、フレディに並ぶ代表的な殺人気のマイケル・マイヤースが殺戮を繰り返すホラー映画。今回は近代版だけあって、インターネットでマイケルの自宅をライブ中継する変なイベントが行われ、その参加者が当然の如く殺されまくるお話です。

相変わらずマイケルの怪力にはビビリまくり・・・
指の力で頭なんてつぶせねーー!っと突っ込みまくりなのです(笑
それでもホラーはホラー。ちゃんとコワイ仕上がりになっています。

シリーズ結構あるのでオススメです。
1999年 日本 ジャンル:特撮

★★★

新生ガメラ’シリーズ第3弾。4年前にガメラと戦ったギャオスが復活。同じころ、その戦いで両親を亡くした綾奈は、森で見つけた奇妙な生き物を育て始めていた。



「私はガメラを許さない!」

の台詞が記憶に残る映画です。
特撮映画といえば先ずゴジラだけど、ガメラも特撮レベルが非常に高い。
特に、渋谷を破壊する場面ではゴジラより迫力あるかも・・・。
ガメラが吐く炎で人々が一気に吹き飛ぶシーン等、細かい部分まで製作されているのが素晴らしいです。あとデジタルとの融合で空中戦も実現可能に。

以前レビューした「ゴジラモスラキングギドラ」の金子監督が本作のメガホンを取っているので、随所に神話を持ち出したり、古代日本の歴史を織り交ぜて怪獣を聖なる化身としているところが好きです。

造形に関しては文句無しの出来。

ラストはハリウッド的ながらも、希望が見える終わり方でよかった。

ガメラ4に期待しています。
2002年 日本 ジャンル:特撮

★★★

世界に誇るゴジラ・シリーズ第26作。21世紀に入ってからの本シリーズはすべて1954年の第1作の続編という形をとっているが、今回も例外ではない。日本政府は約50年前に死んだゴジラの骨を採取し、その遺伝子と現代技術を組み合わせて、ゴジラ防衛のための新兵器メカゴジラ=機龍を開発した。かつて自分のミスのために先輩をゴジラに殺された特生自衛隊隊員の茜(釈由美子)の遠隔操作により、機龍はまもなくして現れたゴジラに戦いを挑むが…。


最近は特撮が恋しくなってここ4,5年のシリーズを観ています。
これは正直期待していなかったけど面白かったと思う。
メカゴジラが過去のリメイク版よりも設定が細かいし、メカの造形も素晴らしい出来栄え。パイロットは釈由美子さんなわけですが、彼女も演技にリキが入っていて○。でも正直アイドルを起用した理由はファン狙いな所がみえみえなんですが・・・。

不満点はゴジラがメインなはずなのにメカゴジラに焦点をおいているせいか、上映時間の80数分の中でゴジラの登場が少なかった気がします。次回作にはもっと出てほしいところ。そんなわけで次回作も次回観てみようかと思います。

ちなみに自分の中のベストゴジラは、「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」と「ゴジラ FINAL WARS」。

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