ファンタズム 4

2005年6月8日 映画
1999年 アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★3.5点

オリジナル・スタッフ&キャストが集結して贈るホラーシリーズ、第4弾! 恐怖の悪夢から13年。再び現れたトールマンに再会したマイクは、彼に止めを刺すべく意を決する。遂にマイクとトールマンの雌雄を決する戦いが始まった。



ホラーサイトで話題なっていたので即レンタルしてみました。
何処を探しても何故か4しか置いてないので仕方ないのでそれをみることに・・・

かなりコワくて久々のヒットでした。
トールマンがスプーキーで紳士的でよかったなぁ

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(※お知らせ)
この度、渡米に合わせてブログをリニューアルしました。
HOMEから飛べますので暇な片は是非みていってください。

あと10日ほどで出発です。。

イット

2005年5月31日 映画
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★3.5点

スティーブン・キング原作のホラー大作。メイン州の田舎町に棲む邪悪な存在“IT”の27年越しの恐怖が、かつての子供たちに襲い掛かる。


本編が180分もある長編ホラー。
自分が思うにこれはおそらくドラマで放映されたものだと思う。
原作はホラー小説の大御所スティーブン・キング。
道化の姿をした邪悪な存在の”IT”(ペニーワイズとも言う)が20年ごとにデリーという田舎町で殺戮を繰り替えすという設定で、そのITに立ち向かう7人の主人公たちの子供時代と大人時代の両方の視点でこの作品は描かれている。

◎人物描写はよくできていたと思う。
「グーニーズ」のように個性的なのでキャラを混同することがない。
子供から大人になっても昔の雰囲気が出せていた。

◎ストーリーは特にどんでん返しも無く単純にホラーを味わえる。前半は冒険ホラー、後半はSFホラーといった感じ。

◎特殊効果、特殊メイクも素晴らしい。
itのメイクはもちろん、小道具やモンスターキャラもリアルに作られていた。これだけでも自分は高い評価をつけてしまうなぁ(笑

ラストシーンは賛否路両論らしいけど私は○でした。

パラダイム

2005年5月30日 映画
1988年 アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★3.5点

ハロウィン』『遊星からの物体X』など、B級SFホラー界の鬼才、ジョン・カーペンター監督によるオカルトホラー。ロサンゼルスの教会で発見された緑の液体。これに悪魔の復活を予言した研究者たちは、調査を試みるが…。


結局最後の最後まで悪魔が出そうでなかったが残念なんだけどその演出が高く評価されてそうな映画です。

ゾンビみたいなのも出るし、カーペンターの映画は毎回奇抜で面白いもんです
1986年 アメリカ ジャンル:ロボットアクション

総評★★★

近未来の代理戦争は、巨大ロボットが繰り広げる壮絶な肉弾戦。 ホラー映画の巨匠スチュアート・ゴードン初のSFは、世界初の本格ロボット・バトル・ムービー


「死霊のしたたり」で御馴染みのS・ゴードン監督のSF映画。
この映画の見所は・・・SFXしかありません(汗
ストーリー、キャラクター描写は駄目駄目なのですが実写ロボット撮影がすごいんです。今みても全く見劣りしないロボットの動きははスゴイ。ただぎこちないシーンもありですが。

80分しかないのもある意味魅力です(笑

80デイズ

2005年5月25日 映画
2004年 アメリカ ジャンル:アドベンチャー

総評★★★3.5点

19世紀のロンドン、発明家フォッグ氏はケルヴィン卿と80日間で世界一周ができるか賭けをした…。ジュール・ベルヌの原作小説をもとにした冒険映画。


アドベンチャーはあまり好きじゃないけどこれは楽しかった。
世界一周旅行なので色んな国が出てきて雰囲気を味わえる。
シュワちゃんが出るとは聞いていたけどまさかトルコの王子役だとは(笑

これオススメですよ

パニッシャー

2005年5月24日 映画
2004年 アメリカ ジャンル:アクション

総評★★★3.5点

FBI潜入捜査官のフランクは武器密売組織に潜入していた。密売現場をFBIが急襲したとき、銃撃戦となり犯人のひとりが死亡。その犯人の父親は悪名高きハワード・セイントだった。息子の復讐としてハワードはフランクの家族を殺害。妻、息子、父親。愛する者を失ったフランクは法の裁きのではなく、自らの手でハワードに処罰を下すため、私刑執行人“パニッシャー”となって立ち上がる。


アメコミの映画化。
原作はマーヴルコミックス(他にはスパイダーマンやハルクとか)。
今回は主人公が特殊能力を持っているわけでもなくモンスターも登場しないけどアクションに関してはかなり骨太。基本的にCGを使わないで体を張ったアクションがとても迫力がある。タイマン勝負ももちろんあり。

パニッシャー(制裁者)の名の如く主人公は敵キャラをボコボコに。しかもかなり本気モード。
観ているうちに敵キャラが気の毒に思えてくるほど。特にマフィアのボス役のトラボルタさんのやられっぷりに関しては・・・もう可愛そうで仕方ない(滝汗)でも観終わった後スカッとするから合格。

ストーリーは単純明快なので少しぐらいが目をはなしていても大丈夫。アクションに重点をおいているのでストーリーはそんなに気にならない。

久々のアクション映画で大満足でした。
元WWEレスラーのケビン・ナッシュもロシア人暗殺者役で熱演!
2004年 アメリカ ジャンル:アドベンチャー、コメディー

総評★★2.5点

前作よりちょっと面白みに欠けてました。。
衣装とか雰囲気とかは原作に忠実に作られている感じがしたけどストーリーがなんともチープ。子供向けだから仕方ないといえば仕方ないんですが・・・もうちょっと練って欲しかった。
アメリカ ジャンル:SFホラー

総評★★★

カンザスシティに住む少年デイヴィッド(ハンター・カースン)は、ある日の明け方、裏庭の向こうの山に宇宙船が着陸するのを目撃。やがて父(ティモシー・ボトムズ)も母も、そして町の人々も様子がおかしくなってしまったことから、ディヴィッドは校医のカレン(カレン・ブラック)と共に裏山に向かう。と、そこには火星人の宇宙船が隠されてあった……。


「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督によるSFホラー。同監督作品の「スペース・ヴァンパイア」という映画もあったけど個人的にはこの「スペース・インベーダー」の方が面白いと感じた。ホラーなんだけど主人公の少年の視点から描かれているので直接的な残酷描写はなく、悪夢を映像化したような感じ。ストーリー的には侵略ものの典型なのは仕方ないか・・;;

クリーチャーの造形も○でした。
全米では2,3日前にエピソード3が公開されて大盛り上がりのようですねぇ^^。アメリカの国民的映画だけあってリーマンさん達による欠勤の損害が600億円(ドルだったかも)とのことです。日本とはスケールまるで違いますわァ(笑)。そしてその影響なのだろうか、私も最近SWにハマるようになってしまって^^;(ホラー映画に絞ってたはずなのですが)。そして勢いにのって買ってしまいました、DVDBOX!今後じっくり見ていきたいと思います。
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★

アメリカの田舎町を舞台に、巨大トラックを操るクリーチャーが人間を次々と追い回すモンスターホラー。アダムとハリーが友人の結婚式に出るべく田舎道を走っていると、突如バックミラーに巨大なトラックが出現。その途端、トラックが急発進を始め…。


低予算B級ホラーですが、中々面白かった。
「ジーパーズ・クリーパーズ」を明らかに真似ているけど、モンスター・カーが出たり、敵が複数だったりそこはよく出来ていた。前半のだらだら感はあまり好きじゃなかったけど・・・
2004年 アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★

B級の割りにFOXの子会社が製作した微妙な映画。
全編にわたって中途半端な殺しや笑いが展開されて見てる側としては少々眠くなります;;

スプラッターシーンもちょっと素人並・・・

グーニーズ

2005年5月21日 映画
アメリカ ジャンル:冒険

総評★★★

屋根裏で偶然海賊が隠した宝の地図を発見した落ちこぼれ少年団“グーニーズ”は、宝探しの大冒険に挑む!スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で贈る傑作アドベンチャー。


登場人物たちががなんともコミカル。
それぞれが強烈な個性を持っていてそれが映画をさらに面白くしている。悪党の人達もどこか憎めない。
冒険ものだけど雰囲気的には「ナショナル・トレジャー」といった感じ。ちょっと映像が暗くて見にくいかもしれませんが・・・。

色んなブービートラップが面白かったなぁ

トルク

2005年5月21日 映画
2004年 アメリカ ジャンル:バイクアクション

総評★★★★

理論上では時速400kmの走行も可能という世界最速のマシンもフィーチャーされた、バイク・アクション映画。誰にも負けないスピードと、ライディングのテクニックを持つ主人公のフォードは、ドラッグ売買の疑惑をかけられて姿を隠していたが、住み慣れた街に戻ってくる。しかし、敵対するバイカーギャングの一員が殺され、フォードは再び、身に覚えのない罪で命を狙われることになる。


軽いB級アクションと思ってみたらかなりの面白さ。
全編にわたって挿入されるバイクアクションの数々が最高でした。
製作陣が頑張っている姿が目に浮かびます(笑
映画の中に出てくるYSKってゆうバイクはヘリのエンジン積んでるらしいけどホントなのかなぁ(汗)細かいことは気にしないでみるとスカッとしますよ。

痩せゆく男

2005年5月17日 映画
1996年 アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★★

スティーブン・キングの異色ホラー小説を映画化。ジプシーの老女によって、食べても食べても痩せる呪いをかけられた男の恐怖を描く。


軽はずみで観てみたのですがかなり面白かったです。
肥満体の主人公がある理由でとことん痩せていきます。最終的にはゾンビとしか言い様がない姿に・・・。ただ痩せていく過程を描くだけでなく、ストーリーにも深みがあり引きずりこまれます。痩せ始めた主人公の本性がとってもリアルに描かれてます。痩せゆく特殊メイクもかなりレベルが高くて満足。グロシーンも秀逸です。

この映画を一言で表すならば”邪悪”が似合ってます。
それぐらい混沌としている作品。

サスペリア

2005年5月17日 映画
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★

ニューヨークからドイツのバレエ寄宿学校に勉強にきた少女スージー(ジェシカ・ハーパー)。しかし、その学校で連続して謎の殺人事件や怪奇現象が多発してい


以前から気になっていたので鑑賞。
結論、怖いというよりは美しい印象。
魔女が絡んできたり意外な展開でした。
ゴブリンのサウンドがちょっとやかましかったかな。。
久々のブログ更新なので豪華2本立てで感想を・・・!

「ブレイド3」

2004年 アメリカ ジャンル:アクション、ホラー

総評★★★★★

ブレイドシリーズもいよいよ最後の作品だったけど、ファンの期待を裏切らない出来だったと思います。(あくまでファンの見解)監督は1,2で脚本家だったデビット・S・ゴイヤー。他にも様々なホラー映画の脚本家で、ブレイドの全てを知り尽くしている彼だけあって、今までのシリーズの良い点をミックスしています。どちらかと言えば今回は1色の方が濃くて都会的な映像だったかと。(2のようなゴシック的映像ではありません)。気になる・・・というか要のアクションに関してはもう何も言うこと無し。OPの壮絶カーチェイスからラストバトルまでバトルバトルバトルバトル・・・何回あったんだ!?バトルは、というぐらいアクションシーンが多い。2の時は早すぎて何やってるのかも分からなかった格闘シーンも3だともはや神の領域。それと、今回はコメディー色がかなり強かったところ。サブキャラのライアン・レイノルズが沢山笑わせてくれます。何故かブレイドもコミカルキャラに転身。「これは漫才か!?」、「土曜の朝にやってるアニメじゃねぇんだよ!」等、シリアスな表情で言われても困ります!(笑)そしてキャストの濃さ・・・ブレイド役のウェズリー・スナイプスはもちろん、ラスボスなのにファッションから言動まで全てがクールすぎるドミニク・パーセル、悪女キャラ丸出しのパーカー・ポージー、妙にアジア系が多いヴァンパイア軍団の人達・・・そして自分が特に注目していたのは参謀役のWWEレスラーのトリプルHだったけど彼も劇中で頑張っていたので安心しました。もちろんプロレス技駆使で(笑)自分がいつも評価の基準にしているモンスターキャラには殆ど期待していませんでしたがラストで感動させてくれます(ある意味)

今までを踏襲し、とにかく全てが最高な作品でした。

「コンスタンティン」

2005年 アメリカ ジャンル:ゴシック、ホラー

総評★★★★

キアヌ・リーブス主演のアメコミ原作映画。
「ヘルブレイザー」というDCコミックが原作らしい(自分は未見です)。これを観た後、コンスタンティンの方がマトリックスのネオよりもはまり役だなぁと思った自分。悪魔祓いなのに言葉がやたらと汚い主人公。「〜クソったれ」とか原語で聞くとさらにバリエーション豊かな放送禁止用語がいっぱい。でもそこが彼を魅力付けている。それとこの作品は映像がカッコよすぎる!ミュージック・クリップで活躍中のフランシス・ローレンス監督による映像はスタイリッシュで謎めいた感じがしていて素晴らしかった。自分が気に入ったところは地獄のシーン。日本の地獄とはまた違った雰囲気の世界が・・・。さらには劇中には天国とか地獄とか気になるワードが次々と出てくるし(って当たり前ですね)、キャラクターも今までには無い独特な人達ばかりなのでそうゆうのが好きな人にはホントたまらないです。

ビビリながら常にドキドキしながら観れる作品でした。
(想像以上にバイオレンスだったため)

って・・・今回は批評しているところがなにもないorz
2002年 アメリカ ジャンル:サスペンス

総評★★★

心に抱くささやかな夢と、埋まらない孤独感…。
それらを満たすため、わたしたちは"何か"に溺れてゆく。
現実の痛みから目を逸らし、"夢"を追い続けた"ごく普通の人間たち"の破壊的な行く末を、痛々しいまでの壮絶なストーリー&驚異のハイスピード・ビジュアルで描く、新世紀の[恐怖映画]が誕生!


いわゆる”ドラッグ”にまつわる話の映画です。

なんというか、観終わった後にとてつもなく暗い気持ちになります。というのも、この映画の登場人物全員が最終的には最悪な結末を迎えて終わるからです。皆クスリに溺れて、欲望に負けていくのです・・・。麻薬の恐ろしさが痛感できます。本当に何も救いようの無いストーリーなのでその辺は承知して見たほうがよいでしょう。

他に注目すべき点は斬新な映像表現。
特に麻薬を注射してそれが体内に浸透していく描写が凄いなぁと思わせる出来。あとコマ送りやスローモーションを多用しているので時間の流れを早く感じさせたり遅く感じさせたり、観客の反応を狙っている所も評価すべき点です。

映画のストーリーのテンポがほどよかったので星3つ。
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★★
不条理度★★★★★

昨年公開された「テキサス・チェーンソー」のリメイク前。私が思うにホラー映画中5本の指に入るであろう作品。とにかくコワイ!そしてどんどん不安な気分になれます。

この作品の特徴は・・・
全体的に漂う不条理さ。
まず人肉マスクを被った殺人鬼(レザーフェイス)のチェーンソーの爆音。

これが非常に耳に残ります

また、ただ単にみると狂ってるとしか言い様が無い映像の連続。
でもこれも意図的に仕組まれた映像マジックらしいのです。
でもやっぱりこれは観て体験するしか無いと思う。
かなーりストレスたまりますが(笑

あとヒロインの絶叫する回数が半端じゃないので音量は小さめに。

DVDが既に廃盤になっていてオークション等で2万以上で出品される始末・・・。誰か近所に売っていたら情報下さい!
アメリカ ジャンル:ホラー

総評★★★★

70年代半ばの一大オカルト映画ブームの原点となった作品に15分の未公開シーンを加えて再編集したもの。一人娘の体に悪魔がとりつき、やって来た神父は強大な悪魔のパワーを感じ、悪魔と壮絶な戦いが始まる…。


「エクソシスト・ビギニング」に触発され元祖の方が未見だったので鑑賞しました。さすが70年代ホラーの火付け役となった作品だけあってコワイです。BGMも極力抑えてあって、あの静寂感がなんともいえない恐ろしい雰囲気を出しています。
悪魔に取り付かれた子供の特殊メイクもかなりよく出来ています。

伝説の名シーン、スパイダーウォークもコワイ・・!
アメリカ ジャンル:サスペンス

総評:★★★3.5点

『I SHOT ANDY WARHOL』のM・ハロンが描くサスペンス。『リベリオン』のクリスチャン・ベール演じる若くして成功した超エリート証券マンが突如衝動に駆られ、ニューヨークの夜の街で浮浪者や娼婦を次々と殺害していく。


クリスチャン・ベール主演のサイコホラー。
彼は「マシニスト」ではガリガリの役だったり6月公開の「バットマン・ビギンズ」ではヒーロー役を演じたりとかなり多彩な役をこなしています(しかもかなりハンサム)

内容は潔癖症のエリートビジネスマンが心の中に潜む殺人への衝動に駆られて出会う人たちを次々と抹殺していく話。
でも、殺人シーンはそれほどスプラッター的なものじゃないしむしろ美しい殺し方。

殺人シーンのみならず彼のプライベートのシーンも多くて、しかもそれが結構面白いので笑える。彼の性格も。

ラストも意味深な終わり方。
中々面白かった映画です。

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