2004年 韓国 ジャンル:サスペンス

総評★★★
痛々しさ★★★★

1988年、平凡なサラリーマン、オ・デス(チェ・ミンシク)は何者かに誘拐、監禁され、何と15年もの歳月を経て突然解放された。なぜこのような仕打ちを受けたのか真相を突き止め復讐すべく、すぐさま彼は行動に移すのだが…。


久々の韓国映画。
度肝を抜かれました。まず役者陣の演技力のすごさ。
オ・デス役のチェン・ミンシクが鬼気迫る勢いで演じているのでかなりビビリます。おっさんのはずなのに何処となくカリスマ性があるのもポイント。
ストーリーも「SAW」程ではないけどかなりドキドキさせてくれてラストで明かされる事実も「おぉ〜、そうだったのかぁ」と納得できるような話です。
そしてバイオレンス描写の強烈さも一押し。かなづちで歯を抜く拷問シーンや、他にも見てて目をつぶりたくなる様な描写が多数あります。でもこれが映画を魅力づける要素となってます、

製作へのこだわりがしっかり分かるので、韓国映画もこんなにも凄いものなんだなぁと実感した映画でした。

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