派手なアクションとブラックな笑いを詰め込んだ英国産のスプラッターホラー。スコットランドの山奥、軍事演習中のイギリス兵6人が正体不明の獣に遭遇する。生い茂る樹木に視界を奪われ、冷静さを欠いた兵士たちは、次々と獣の餌食になっていく。


低予算のイギリス産B級ホラーアクション映画。
狼男の二文字に惹かれてついつい観てしまいましたが
怪物に期待して見るとちょっと物足りなさが残ります。
要する「エイリアン1」のように怪物が殆ど姿を見せないんです。

しかし姿が見えない分、一体敵はどんな奴なのか?という不安感と緊張感が生まれてくるのがこの作品の良いところ。

テーマも兵士VS狼男だけあって一般人相手に殺人鬼がじわじわと追い詰めていくものではなく、人間側も武器を駆使して戦うのでスピード感があり、中々見ごたえがあります。

さらにイギリスながらのブラックユーモアも冴えていてアメリカには無い新鮮味が味わえました。例えば兵士の腸を必死で腹に押し戻そうとする仲間の珍行動とか。

スプラッター描写は控えめ。

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ついに「サンゲリア」と「ブレインデッド」のビデオを格安で手に入れる事が出来た!近々レビューします。

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