「13日の金曜日part7〜新しい恐怖〜」★★★☆☆
2005年1月18日 映画
殺人鬼・ジェイソンが大暴れするスプラッターホラーシリーズ第7弾。超能力少女・ティナは、誤って殺人鬼・ジェイソンを復活させてしまう。
怖くて笑える”13金”シリーズの中でおそらく自分の中では1,2を争うぐらい好きな作品。
面白いことにパート6辺りからジェイソンは完全にゾンビ化してしまったのでもう好き放題に暴れまわってくれます(笑
ジェイソンがゾンビなら相手も怪物を!
とのことで人間側からは超能力少女が登場です。
今回は彼女のせいでジェイソンが復活(なんでも死んだ親父を蘇らそうとしたらジェイソンが生き返っちゃったみたいで)
復活させたからには責任を、とのことでジェイソンとの死闘(?)を繰り広げます。ちなみにそれ以外のキャラは最終的にほぼ全滅。
いざバトルとなると明らかにジェイソンの方が優勢のように思われましたが
超能力攻撃でかなりのダメージを。
しかもジェイソンの痛そうなリアクションをする仕草が妙に面白い(例えば電球に頭をぶつけて階段をぶち抜いて落下とか)
もうひとつの見所はシリーズのお約束のバリエーション豊富な殺人方法。今回はなんと芝刈り機まで使ってます。しかもかなり使いづらそう・・・。定番のナタも大活躍。
多人数で見るととにかく笑えます。
”13金”シリーズは怖さを求めるなら1から笑いを求めるなら6以降が良いと思います。
7は「フレディVSジェイソン」の前座試合として観ましょう
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